【短期間で痩せたい人向け】糖質制限ダイエットの食事方法

こんにちは！Anyukiです。

極端な糖質制限を長く続けることは基本おすすめしないのですが、

どーーーしても、〇〇までに痩せたい！

っていう時ありますよね。

「２か月後に結婚式がある」「夏に大好きな彼と海に行く予定がある」とか♡

2，3カ月の短期間で体脂肪を落としたい場合の食事方法は

断トツ、糖質制限が効果的です。

実際私も2か月で体脂肪を5％落とした経験があります。

今回はCMで有名なあの高額パーソナルジムでトレーナーをしていた経験のある私が、

クライアントさんに指導してきた食事方法をご紹介します。

 

糖質を制限すると体脂肪が落ちやすい理由

なぜ、糖質を食べないと体脂肪が減りやすいのか？

それは、

糖質を制限すると、体内の脂肪がエネルギー源として消費されるからです。

「糖質」は私たちが活動する際に必要なエネルギー源となります。

糖質を食べた分だけ運動などで消費できればいいのですが、

使いきれなかった分の糖質は中性脂肪としてため込まれてしまいます。

 

だから糖質を食べすぎると太るんです。

 

※人間はいざという時のために、脂肪としてエネルギー源を貯蓄しています。

（イメージ例：おにぎりを３つ食べて、2つ分のおにぎりしか消費できなかた場合、残りの１つ分は脂肪として蓄えられます）

 

では糖質を食べなかった場合はどうでしょう？

 

身体は食事から糖質が入ってこないので、

中性脂肪として身体に溜め込んでいた分をエネルギーとして消費するようになります。

糖質制限の食事方法（避けるべき食材 / 積極的に食べる食材）

これだけです。

という方はこちらをチェック！

意外と落とし穴なのが、根菜類と果物です。

ヘルシーそうに見えますが、糖質の含有量が高いため糖質制限中には

控えるのがおすすめ。

糖質制限の食事例

ダイエット中はカロリーを気にしがちですが、

カロリーの事は無視しましょう。

積極的に食べてほしいタンパク質は１ｇ=４kcal、脂質は１ｇ=９kcalあります。

糖質も１ｇ=４kcalとタンパク質と同じです。

大事なのは、糖質でカロリーをとるのか、タンパク質でカロリーをとるのか。

『高カロリー＝太る』　というわけではないんです。

 

✔カロリーばかり気にして、タンパク質量を減らすと

筋肉量が減り余計に太りやすい体質になってしまいますので要注意！

 

コンビニやスーパーで売っている食品の裏側には成分表示があります。

購入前に、裏側をチェックして糖質　/　脂質　/　タンパク質量を確認することが大切。

高たんぱく、低糖質な食品を選びましょう！

糖質制限を成功させるコツ

間食をうまく利用する！

また空腹時間を作らないことで、筋肉量が減るのを防ぎ、継続にもつながります。

おすすめはプロテイン！

プロテインは腹持ちもよく、筋肉をつくる材料にもなるので、

ダイエットの間食におすすめです。

プロテインにもいろいろな種類がありますが、間食として飲む場合におすすめなのは

大豆が原材料になっているソイプロテインか、ガゼインプロテインです。

どちらも吸収が緩やかなので腹持ちがよく間食にぴったりです。

そのほか、コンビニで簡単に手に入るチーズやスルメ、ゆで卵なども間食

におすすめです（タンパク質量はプロテインに劣りますが）

 

環境を整える！

• 家から糖質食材をなくす、または隠す
• 野菜、タンパク質の食材を冷蔵庫にそろえる
• プロテインを準備する
• 一日の献立を立てる
• 糖質制限期間は外食の予定をなるべく入れない
• 周りの人達にも糖質制限中を宣言しておく

 

糖質制限を楽しむマインドに切り替える！

「糖質制限=辛い」という気持ちで始めると途中で誘惑に負けたり、辛くなって挫折しやすいです。

糖質を食べられないことにフォーカスしないこと。

「あと何日お米がたべられないんだ・・・」とか考えるとストレスが溜まります。

どうやって野菜、タンパク質を美味しく食べるかにフォーカスし

楽しみながら食生活を変えられるように努力することが継続の一番のコツ。

慣れると意外と糖質を食べなくても大丈夫になりますよ。

 

糖質は食べれば食べるほどもっと食べたくなるという依存性があります。

今は「炭水化物を食べない=お腹がいっぱいにならない」というイメージがあるかと思いますが、

野菜とタンパク質をしかり食べれば、炭水化物がなくてもお腹と気持ちは満たされるものです。

楽しみながらトライしてください♪

-Anyuki-