健康子育て

私達のホルモンを乱す〝環境ホルモン〟【子ども、妊婦さんは特に注意】

こんにちは、ダイエットコーチAnyukiです。

ホルモンバランスが乱れる

ドキっとしますよね。
女性ならば、絶対乱したくない!!!

と思うものです(泣)

先日インスタライブで、

フッ素加工のフライパンより、
鉄のフライパンを使おう。

と言う話をしました。

フッ素加工してある方が油を使用せず調理ができて
ヘルシーなんじゃない?鉄はくっつくし…

という
イメージありませんか?

実はフッ素は環境ホルモンなんです。

調理で使っていくうちに、
フライパンのフッ素加工は剥がれてきますよね。

それが体内に入ると
よろしくないんです…(>人<;)

環境ホルモン?

聞き馴染みのない言葉ですよね。

という事で今回は
【環境ホルモンは身体に良くないよ〜!】
という記事を書きます

オタクちっくな内容かもしれないけど、コレを知らないと危険もあるよ

知っておいて絶対損はない。
知っていれば避けられる

特に小さな子どもを持つママ、
妊婦さんは、頭の片隅に
この記事の情報を置いていただけると嬉しいです^^

環境ホルモンて何?

環境ホルモンとは簡単に言うと

人間のホルモン作用を
乱す原因になる化学物質のことです。

現代社会ではこの化学物質が
環境中に溢れています。

環境ホルモンは
人間のホルモンと似た形をしているため
私達のホルモン受容体にピタっとくっついてしまうんです
(ずぅずぅしいよね–)

そして

正常なホルモンの働きを乱してしまう

私達はホルモン作用が乱れると、どんな悪影響があるのか?

一例を挙げると

生殖機能の低下
神経系、免疫系の乱れ
アレルギーの発症
知能低下鬱症状などなど…

とにかく、

人間の身体にとって有害!
でしかない。

不妊や、アレルギー、病気の原因になる。ということです(泣)

自然界ではすでに、
この環境ホルモンが原因でオスのメス化や、
姿形が変わってしまったりと問題が出てきてますね。
私達も地球に住む動物、他人事ではありません(>人<;)

1998年に環境省が「動物の生体内に取り込まれた場合に、本来、その生体内で営まれている正常なホルモン作用に影響を与える外因性の物質」と定義し、67 種類(現在65 物質)の化学物質が挙げられています。
また、環境ホルモンは、人や野生生物の内分泌作用を攪乱し、生殖機能阻害、悪性腫瘍等を引き起こす可能性がある化学物質であり世界中で危険視され規制もできています。

世界では危険だと言われていても、
日本ではあまり話題に上がらなかったり、規制が緩かったりと危機感が足りないのでは…?
という現状ですが( ´Д`)

世間が騒がずとも、
自分に知恵があれば、自分の身体、
大切な人の健康は守れる!

ということでアンテナ高めていきたいものです^^

環境ホルモンはどんなものなの?

環境ホルモンはこんなものに含まれています。

【環境ホルモンを含むもの】
・農薬
・殺虫剤
・除草剤
・プラスチック原料
・重金属
・ダイオキシン

環境ホルモンは食べ物や日用品から
身体に入ってしまいやすいです。
(農薬栽培の作物、プラスチック容器、食品添加物etc)

農薬の中でも特にポストハーベスト
と呼ばれる防かび剤には注意が必要。
(日本は使用規制があるけど輸入のものは使われている可能性が大きいです)

【環境ホルモンを避ける工夫】
・なるべく国産、無農薬、オーガニックを選ぶ
(防かび剤使用の輸入食品に注意)

・加工食品より生鮮食品を選ぶ

・妊婦さんや子どもは特にマグロなど水銀を含む魚を避ける、頻度を減らす

・外国産の小麦は避ける

・プラスチック容器の使用を減らす
(レンジでチンや油物を入れる…は特に注意)

・パラベンや香料の使われていない化粧品や日用品を選ぶ

・抗菌石鹸より、普通の石鹸を選ぶ

・子どもや妊婦の近くで殺虫剤や防水スプレーを使用しない

・塩ビ製品をなるべく使用しない

・フッ素入りの歯磨き粉やフッ素加工の調理器具を使用しない

ちょっと位、大丈夫でしょ

大人はちょっとくらい大丈夫、
体も大きいしデトックス力もある。

でも、子どもは内臓機能が未熟、
身体も小さいから許容量をオーバーしやすく注意が必要(>人<;)

アメリカや日本など先進国では
赤ちゃんの臍の緒から多数の化学物質が検出されています。
妊婦さんや、これから妊娠を考えている方は特に気をつけていきたいですね。

もちろん100%避けるのは無理!!

「なるべく、避けようかな」

この位の気持ちで意識するだけで
身体への悪影響は軽減できます♫

ストレスにならない範囲でね^^

我が家は調理器具を鉄フライパンやステンレス鍋、
保存容器はなるべくホーローを使用するようにしています。
(全部楽天で購入)

今後はサランラップも卒業して蜜蝋ラップに変えたいなと思っています♫

そして、
入ってしまったものは
「出す!」

というデトックスも大切。

食品や日用品に隠れている環境ホルモン。
大企業が販売しているから、絶対安全だ。と安心せず、
自分で選ぶ知識をつけること。

大袈裟な言い方かもしれませんが、
自分の身は自分で守る、子どもの身は親が守る。

という意識が大切だと思っています😌

今回、シェアさせていただいた内容が
さらに詳しく書かれている参考文献です^^
⇩⇩
日本の赤ちゃんが危ない!【環境ホルモン事情】

美容もダイエットも【健康】がベース。
身体の内側から健康にすることが、キレイに痩せる条件❤︎

-Anyuki-