健康子育て

免疫UP&アレルギー予防!子どもの腸活におすすめの食材

こんにちは!ヘルスクリエイターAnyukiです。

こんなお悩みありませんか?

うちの子よく風邪を引くし…アレルギーが出ないかも気になる…
こどもの体調不良やアレルギー、心配になりますよね。今や2人に1人はアレルギーを持っていると言われる時代その原因の一つは食の変化と言われています。
アレルギー予防、免疫力UPと大きく関わるのは腸内環境です。

免疫細胞の7割が生息している腸。美容や健康のために腸活という言葉が流行っていますが、子どもにとっても大切なもの!

今回は、子どもの腸活におすすめの食材をご紹介します。離乳食にもぜひ使っていただきたい♪

ビフィズス菌を増やす食材

赤ちゃんの腸ケア“キーワード” は「ビフィズス菌」と「オリゴ糖」

赤ちゃんは出産時、膣を通る際にママの腸内細菌(ビフィズス菌)をもらいます。
そこからオリゴ糖たっぷりの母乳を飲むことで、お腹の中でビフィズス菌を育てていくんです♪
ビフィズス菌は口から食べても腸まで届きません(届く前に死滅してしまう…)
だからビフィズス菌の餌になるオリゴ糖を食べることが大切です。
離乳食ではビフィズス菌を育てるオリゴ糖たっぷりの食材を意識して使いたいですね!
代表的な善玉菌であるビフィズス菌を増やす食材はコチラ!

✓玉ねぎ
✓ごぼう
✓バナナ
✓ブロッコリー
✓アスパラガス
✓ニンニク
✓納豆
✓ハチミツ
✓きなこ

これらの食材にはオリゴ糖がたっぷり含まれていて、腸内でビフィズス菌を増やしてくれます。

発酵食品、食物繊維が豊富な食材

善玉菌が多く含まれている発酵食品と、善玉菌のエサとなる食物繊維が豊富な食材はコチラ!

✓さつまいも
✓きのこ
✓オートミール
✓里芋
✓キャベツ
✓枝豆
✓海苔
✓味噌
✓納豆

子どもは、母乳や触ったもの、食べ物から菌を取り入れて、腸内細菌を育てていきます。
またママが腸内環境を整えることも、子どもの健康にとっては大切なことです。妊娠中から親子で一緒に腸活していきたいですね!

これはできるだけ控えたい!

逆に腸のためになるべく控えたいのが
小麦粉・乳製品・スナック菓子です。

小麦粉に含まれるグルテンや牛乳に含まれるカゼインが、腸粘膜を傷つけてしまうと言われています。

スナック菓子は当然、食品添加物など体に悪いものがたくさん。添加物は腸内環境を乱す原因にもなるのでなるべく避けたいですね。(子どものお菓子ほど多いんだよね…)

子どもが好きなものばかりだし、楽なのよね…
わかります!でも腸内環境のためには、できるだけ避けるのがおすすめです!

そして、良かれと思って飲んでしまっているかもしれない抗生物質にも要注意。
抗生物質は良い腸内細菌まで殺してしまうので、本当に必要なときだけ頼りたいですね。

特に3歳までは腸が未熟。
だから腸内環境を乱すものはなるべく避けたいですね。

腸は健康の要。賢く腸活していきましょう^^

-Anyuki-