こんにちは!ヘルスクリエイターAnyukiです。
この記事ではこんなお悩みを解決します♪
牛乳といえば、身体に良い飲みもの。
そう思い込んでいませんか?
でも、そう言われていたのは昔の話。
現代では牛乳は決して良いものではないと言われているんです!
一体牛乳の何が悪いのか、こどもに常飲させない方がいい理由についてご紹介していきます。
牛乳でカルシウム不足になる!?
牛乳を飲む理由のひとつに、カルシウムの摂取があります。
でも牛乳は高カルシウム・低マグネシウムの飲みもの。カルシウムを吸収するために必要なマグネシウムが少ないんですね。
そしてカルシウムの吸収を阻害するリンが多く含まれているため、牛乳を飲んでもカルシウムは摂れないのです。
さらに、牛乳を飲むと体内のカルシウム濃度が高くなりすぎて、骨などからカルシウムが排出されてしまいます……。
牛の飼育方法が気になる…
牛乳を生み出している牛の飼育方法が気になるのも、牛乳をこどもに常飲させない理由のひとつです。
牛乳は字の通り、牛の乳です。人間と同じように、母体の健康状態や食べたものが影響します。
しかし
窮屈な牛舎につながれ、
遺伝子組み換え飼料を食べ、
病気にならないよう抗生物質を打たれ、
ホルモン剤を使用している可能性も……。
日本の牛は肥育のためのホルモン剤を禁止していますが、肥育のためという名目でなければ使用できるそうです。
もちろん、牛の飼育環境に気を配っている酪農家さんもたくさんいます。
でもネットなどで販売している“こだわり飼育”の牛乳と比べて、スーパーの牛乳は安い。
その理由を考えると、不安になってしまいますよね💦
牛乳が腸を荒らす?
牛乳に含まれる「乳糖」と「カゼイン」は、アレルギーの原因となる物質です。
日本人には乳糖を分解する酵素が少ないため、基本的には身体に合わない飲みものなんですね。
さらに
という方も多いのではないでしょうか。
実はカゼインを頻繁に摂取すると、腸が炎症を起こしてリーキーガット(腸の粘膜に穴が空き、異物が血中に漏れだす状態)の原因になると言われています。
特に幼少期のこどもは要注意!
幼少期は腸の機能やデトックス力も未熟です。だから、できるだけ有害なものを入れたくないですよね。
ありがたいことに個別対応で麦茶に変えてくれましたよ♪
もちろん、乳製品にも良い面はたくさんあります。
でも
✔️風邪をひきやすい
✔️体調が悪い
✔️アレルギーがある
……など不調を抱えている場合は、乳製品を控えてみるのもオススメです♪
カルシウムは魚からも摂取できますし、しっかり寝ればこどもの背も伸びるので大丈夫!
どのサイドから見るか、自分が何に気をつけたいかで、牛乳に対する考え方は変わります。
牛乳一生飲みません!は難しい。
飲みたい時もある!チーズもヨーグルトも美味しいですしね✨
だから、
\毎日は飲まない、たまに飲む/
くらいの気持ちがいいのではないでしょうか^^♪
-Anyuki-