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スーパーで買える無添加商品選び【ココを見て!ポイント7選】

健康のために無添加を選ぼうかな、でもどこで買えるんだろう?
近所のスーパーでも無添加商品見つけられますよ♪

この記事ではこれから無添加生活をゆるりとはじめていきたい!という方へ向けて簡単な商品選びの7つポイントをご紹介します。
自然派なお店やネットショップではなくても近所のスーパーでも見つけることができるので楽に、賢く無添加生活楽しんでいきましょー^^

①原材料表示の「/」以降は添加物


どんなに美味しそうなパッケージや「自然な…」「こだわりの…」など記載があってもまずはパッケージの裏側を確認!その食べ物が何からできているのか?は裏側に記載されています。
原材料表示は使用量の多い順番に記載されており「/」の後ろは添加物です。(たまに原材料名と添加物が別に記載されているものもあります)

裏に「/」が書いてあるものは選ばない

②危険度高めの添加物を避ける

特に危険度が高いと言われる添加物を優先的に避けていきましょう。
✔️合成着色料(赤102号/黄5号などと表記)

✔️人工甘味料
(アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース、サッカリン、ネオテーム、アドバンテーム)

✔️保存料
(亜硝酸ナトリウム/安息香酸ナトリウム)

合成着色料は石油を原材料として作られていて、その危険性も世界では問題視されています。

[AIリサーチ]
・合成着色料には、発がん性やアレルギーの発症、蕁麻疹を引き起こすなどの危険性がある可能性がある
・合成着色料の危険性について、次のような点に注意が必要。
・タール系色素は体内に取り込まれた場合に分解されにくく、ホルモンや免疫システムを乱す可能性がある。
・赤色2号は発がん性があると言われているため、アメリカでは使用が禁止されている。
・黄色4号は蕁麻疹、鼻炎、ぜんそくなどのアレルギー症状を引き起こす可能性があり、ヨーロッパ諸国では使用の規制がある。
・カラメル色素は処理方法によってⅠからⅣまで分類されており、ⅢとⅣの処理が危険性があるとWHOから発表されている。
・赤色3号は、動物実験において甲状腺腫瘍などの症状が認められたことから、ドイツやアメリカでは規制されている。

イギリスでは一部の合成着色料を使用した食品について
「子供の活動や注意力に悪影響を与える可能性があります」
と表示されているものがあるそうです。(黄5号)

さすが、予防医療の観点が強いヨーロッパ!「危険とは言えないが、安全とも言えない」という理由で表示が決まったそうです。

デメリットをわかりながら買うのと知らずに買うのとでは全然違いますよね(日本にもこういう表示が基準になるといいなぁ…。)
ちなみにこのイギリスで表示対象となった合成着色料は日本でも使用されています(泣)(赤102号40号・黄4号5号)

知らない単語や番号は避けよう

③騙されないで!酵母エキス


無添加だしや無添加調味料、無添加お菓子によく使われている酵母エキス。
健康志向が高まる中、無添加商品と謳うためにこの酵母エキスを使う業者さんも増えたようです。
調味料(アミノ酸)と同様の強い旨みを持つ酵母エキス。なるべく避けたい懸念点としては酵母エキスは自然界には存在しなく人工的に作られたものであるということ。
そして原材料が遺伝子組み換えの可能性があるということです。また酵母エキスはアミノ酸調味料の代替えとして使用されるほど強い旨みを感じるものなので食べ続けることで味覚が麻痺してしまうのではとも言われています。

確かに、無添加と書かれている商品に入ってるの見たことある

④国産と国内製造は違う


よく乾麺の裏に小麦粉(国内製造)という表示を見かけませんか?
実は国産と国内製造には違いがあり、国産は「日本で栽培された材料を使っているよ」国内製造は「輸入原材料を使って日本で製造したよ」というイメージです。

パッケージに北海道産小麦100%使用などと書いてないもので小麦粉((国内製造)と書かれているものは輸入小麦でつくられている可能性大ですね。
輸入の小麦は遺伝子組み換えの可能性や収穫後に使用される高濃度のポストハーベストで残留農薬の心配があるのでできるだけ避けたいところ。
こども達が大好きなうどんやパン、安心、安全のために国産小麦を我が家では選ぶようにしています。
近所のOKストアの乾麺コーナーにはたくさんの乾麺が並んでいるんですがそれぞれに国産原料なのか、国内製造のものなのかラベルを張ってくれていて買い物がしやすいんですOKストアのこだわりと誠実さが本当に好き❤︎

⑤国産or有機の原材料を選ぼう


特に輸入の小麦粉、大豆、とうもろこし製品のものは遺伝子組み替えの可能性が高く、ポストハーベストと呼ばれる収穫後にふりかけられる農薬の心配があります。
遠い外国へ時間をかけて運ばれる輸出農産物の害虫やカビの発生を防ぐために使われるのがポストハーベスト農薬です。
ポストハーベストは農作物の栽培で使用される農薬の数百倍も濃い濃度で使用され、残留量も高いそうで外国で使用されているポストハーベストの中には発がん性や催奇形性が疑われる薬剤もあると言われています。
日本では食用の遺伝子組み換え作物の商業栽培は行われていないので、小麦粉を使用するパンや麺類、大豆から作られる醤油や納豆、豆腐、とうもろこしで作られる食品は原材料が国産のもの、または輸入の物でも有機なものを選ぶと安心ですね!

⑥プラスチック容器の油は選ばない


無添加とは少し違う視点なのですが、我が家ではプラ容器をなるべく避けています。
特にプラスチックに入った油は選ばず必ず瓶に入ったものを選ぶ。

その理由としてはプラスチックから溶け出る環境ホルモンを避けるため!
環境ホルモンとは人間のホルモンバランスを崩し免疫や生殖系に悪影響を与える物質です。
最近ではBPAフリーという言葉もよく聞くようになりましたよね、BPAとはプラスチックに含まれる化学物質でつい最近このBPAが流産や死産の原因になる…というニュースもありましたね。(冷凍食品のプラ容器をレンチンしてしまうのが原因ではとの見解)
そのプラスチック油と相性が悪くBPAなどの化学物質が溶け出てしまうと言われています。
プラ容器に入って売っている油も例外ではないよね…だから我が家では瓶入り、なるべく遮光瓶のものを選ぶようにしています。

⑦食品だけど、避けたい2つの油


ショートニングと、植物油脂
この二つは添加物ではありませんがトランス脂肪酸と呼ばれる危険度の高い油。
よくお菓子や麺類、パンなどに使われていてサクサクやふわふわ感を出すために使用されます。

トランス脂肪酸は心血管系疾患のリスクや、免疫機能の低下やアレルギー疾患の増加、発がんのリスクを高める、認知症・糖尿病との関連など様々なことへの関連が疑われているため海外ではすでに使用規制や基準が設けられているアブラです。

日本には表示義務すらありませんが(涙)

まとめ

長くなりましたが、商品選びのポイントなんとなくイメージできたでしょうか!?

[まとめ]
①パッケージ裏をチェック「/」の後ろは添加物
②知らない言葉・番号は避ける
③酵母エキスはなるべく避ける
④国産と国内製造は違う
⑤国産or有機の原材料を選ぶ
⑥プラスチック+油はNG
⑦植物油脂、ショートニングに注意

最初から全部を完璧に!と思うと買えるものがなかったり、ストレスになるので「こっちより、こっちの方が体に良さそうだな」という気持ちで無添加商品選びを楽しんでみてくださいね。
まずはパッケージの裏を見る習慣を♪

ここ数年、無添加探しが趣味になりつつあります。買い物に行くとつい買わないものの裏側まで見ちゃう(笑)
(日々、発見した商品はインスタのストーリーズでシェアしてます★)

食べるもので体はできている!自分と家族の健康を守る食品選びしていきましょう〜♪

=Anyuki=